京都府 瓦修繕工事
- sunnypon82
- 7月30日
- 読了時間: 1分
長年の雨漏りの影響により、軒先の瓦が落下し、下地である野地板までもが腐食しておりました。
また、平瓦には全面にラバーロックが施されていましたが、これにより瓦の内部に入った雨水が排出されず、かえって雨漏りの原因となっていました。ラバーロックは本来の施工法を誤ると、逆効果になってしまうため注意が必要です。

今回は、全ての瓦に施されていたラバーロックを一枚一枚丁寧に除去し、
再度葺き直しを行いました。
また、長年の雨により腐食していた軒先部分については、添え垂木でしっかりと補強し、
新たに野地板を張り直すことで、強度と耐久性を確保いたしました。
最後に、軒先瓦を銅線でしっかりと吊り直し、丁寧に葺き戻して施工完了となりました。









コメント