京都府 宇治市 棟積み直し 修繕工事
- sunnypon82
- 8月4日
- 読了時間: 2分
更新日:8月5日

今回は、地瓦の凍て割れが多数見られたため、瓦の差し替えおよび棟の積み直し工事を行いました。
「凍て割れ(いてわれ)」とは、釉薬瓦(ゆうやくがわら)と呼ばれる日本瓦に起こりやすい劣化症状で、築30〜40年ほどの住宅に多く見られます。表面に釉薬が塗られた青色や銀色の瓦に、冬季の凍結と膨張によってヒビや剥がれが発生します。
このまま放置すると、剥がれた瓦が飛散したり、破片が雨樋に詰まり、雨漏りの原因となる恐れがあります。今回も実際に、棟からの雨漏りが確認され、積み直しを実施いたしました。
使用材料には耐久性のある「シルガード」を採用し、熨斗瓦(のしかわら)も全段をホルマル線でしっかりと固定。予定より多くの瓦を差し替えることとなりましたが、丁寧に施工し無事完了しました。
✅ 屋根瓦のひび割れ・破損✅ 雨漏りや棟のズレ✅ 築年数が30年以上経過した住宅
上記に該当する方は、早めの点検・修理をおすすめします。屋根修理・瓦交換・雨漏り修理のご相談は、お気軽にご連絡ください。











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